離婚不動産
住宅ローン返済中であっても売却せず、住み続けることが可能か

住宅ローンは、自分もしくはその家族が住むための住宅を購入することを目的に、金融機関から借り入れをする商品ですので、離婚によって債務者本人が居住しないということであれば、本来の目的に反することになってしまいます。 そのよう […]

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財産分与や養育費を考慮して住み続けるには具体的にどのようにするか

債務者、他方と明記するとわかりにくいため、「別の住宅に転居する夫が住宅ローンを支払い、妻とお子様がローン返済中の住宅に住む」という例で説明をします。 1.住宅ローンの支払いを継続し、養育費と相殺する 夫が養育費の替わりと […]

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離婚不動産
売却を考えた時に読んで頂くこと

住み続ける事が出来ないと判断された場合、あるいは当初から不動産の売却を予定されている場合、どのように売却を進めたら良いかを考えます。 まず、現時点の夫婦間はどのような関係でしょうか。 ①離婚したら、連絡が取れない、連絡を […]

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離婚不動産
査定と言っても「立場」や「指標」で異なる

不動産価格の指標には「固定資産税評価額」「路線価」「公示価格」「実勢価格」と呼ばれるものがあります。 固定資産税評価額 路線価 公示価格 実勢価格 公示価格の約7割 公示価格の約8割 公示価格の約1.1倍 1月1日時点 […]

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固定資産税評価額や路線価はどのようにしたら閲覧出来るか

■固定資産税評価額 知る方法はいくつかありまして①4月に届く固定資産税納付書の封筒の中に記載したものがあります。②区役所で閲覧する。(本人に限ります。)③区役所で証明書を発行してもらう。   になります。 私たち不動産業 […]

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売却を考えた時にお勧めしないこと

お勧めしないこと1) 不動産は高額な資産のため、いくらの価値があるのか、また、売却したらいくらで売れるのかと知りたいはずです。財産分与を考える際にも、住宅ローンを一括返済する際にもいくらの価値があるのかは必要です。そのお […]

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どのような不動産会社に売却を依頼したらよいか

①お知り合いに不動産会社がいれば相談されてください。それが一番よろしいかと思います。 ただし、売却理由を説明する必要もあろうかと思いますので、知り合いに離婚の話をするのは嫌だというのであれば、別の会社をお探しください。 […]

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離婚不動産
売却すると決めたら、次にすること

あなたの住まいを探さなければなりません。実家に戻られる方もおられますが、賃貸物件を探される方も多いと思います。 賃貸物件の場合、内見から引渡しまで1か月程度でお考え頂くと良いかと思います。 入居の審査が終わり、契約手続き […]

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離婚不動産
その他に知って頂くこと

1.住宅ローンがある不動産を賃貸物件には出来ません 住宅ローンはご自身あるいは家族が住むための、いわゆるマイホームを購入するためのローンです。このため、金利が低く抑えられており、住宅ローン減税などの優遇措置もあります。 […]

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用語説明
用語説明

■債務者(さいむしゃ)住宅ローンを支払う人のことです。 ■抵当権(ていとうけん)金融機関は不動産を担保に住宅ローンとしてお金を貸しますが、もし返済ができなくなったら、この不動産を処分してお金を返してもらいますという権利で […]

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